■ 当HPによくあるご質問(Q & A) 当時のディスコと現代のクラブの違いって何? 昔のディスコDJとクラブやイベントDJの違いって何? オカマダンサーって? ファンキーの意味は? 曲にはやたら詳しいが踊れない、当時の事が語れないといった人達の怪 当時かかってもいない誰も知らないレコードが持て囃される訳などなど 当HPに寄せられましたディスコに関する素朴な疑問やお問い合わせ 当時の人間でしか解らない深い話など 共有制の高いご質問を本コーナーにてまとめてみました ご本人意思で掲載を希望される方以外は勝手に使用していません (一応掲載の審査がございます) 質問者の個人情報は特定されないようにしています 原文を損なわない程度に簡潔にまとめさせていただいています 更に深く知りたい方や個人的なご質問は「GUESTBOOK」より お待ちしております ◆警告 このページ内のテキストを無断で転載・転用することを禁じます 無断でコピペし第三者に公開する行為も厳禁です 飽くまでも当HPに多く寄せられた読者からの素朴な質問に対しての 当HP見解のアンサーであり誹謗中傷するものではありません お店やイベント、個人名などの詳細は一切お応えできません |
追加は予告無しに行なわれます 興味のある方はマメにチェックしてみてください 「Q46」新着('11・May・01) 「Q46」へジャンプ |
Q1 ディスコって色々あるのですか? A1 ディスコという単純なククリで表現してしまいますと 色々な時代を体験した人達が一同に流れ込んでしまい お互いに知らない時代者同士話や考え方が噛み合わず 混乱が生じ収拾できなくなってしまいます ディスコは時代時代の流行と文化があり それぞれ違った顔をもっています かかる曲も違えば集まるお客さんの質も違います ファッションセンスもダンスも全く違います 当HPのメインである「サーファーディスコ」も 多くのディスコ文化の内のひとつであります Q2 所々ページに出てくる「オカマ」ってなんですか? A2 70年代後期にあったディスコファッションのひとつです 本物のオカマさんとは違いますが中にはそれらしい方も・・・ 奇抜な服装の上メイクを施した男性が多く ビジュアル系などという言葉が無い時代でしたので オカマと呼ばれてしまったのかも知れません 主にモード系や美容関連の方が多かったです しかしそのファッションセンスは高度で コスプレでもあり後の竹の子族が手本にしたものと思われます 特筆すべきは彼等独自のダンスがあり上手い方多かったことです サーファーダンス以上のダンスパターンがあったと記憶しています 「ポコペン」「麦踏み」「プリマドンナ」などなど・・・ 彼等は主にヨーロッパ系ディスコを好んで踊っていました 新宿のディスコではオカマ派とファンキー派に分かれ共存し かかる曲によって入れ替わっていました モチロン女性のオカマ・ファッションの方も沢山いました 77年~79年がピークで短命でした 70年代まだディスコであった頃の「ツバキハウス」がメッカです 因みに後の「竹の子族」とは世代も文化も違っています 先駆者的役割は果たしているかも知れませんが 一緒くたにされないように願います オカマ文化を語れる本物の伝道師の登場を熱望します Q3 サーファーディスコにはお立ち台やVIP席ってあったのですか? A3 お店によってVIP席を設けている所もありました 大モニター完備で「SOULTRAIN」や「BEST HIT USA」のVTRを 流している粋なルームもありました ユーロビートやジュリテク系ディスコでいうお立ち台はありません 自己顕示の原理で競う事よりも 皆でギュウギュウ詰めのフロアで踊るのが楽しい時代でした Q4 大箱の大衆ディスコってどんなお店ですか? A4 これもサーファー時代と並行して最盛期を迎えていた営業形態です 70年代中後期までBLACK系が主流だったのですが 後期になってミュンヘンなどヨーロッパサウンドが流れ込み それが大衆受けした事と78年の映画「S.N.F.」が多くの一般人を刺激し ディスコに足を運ぶようにさせました 特に歌舞伎町エリアではキャンディポップからド・ファンクまでオンエアされ オカマからファンキー野郎、サーファー、大衆客まで幅広く愛されていました 大箱といわれる巨大な店内が特徴で中小箱の多い六本木よりも 踊れるスペースが広く取れました 因みにこの時代のDJの選曲技術は真似も出来ないし再現不可能と思います 70年代後期の時代の象徴であり 後に繁栄した「ユーロビートディスコ」とは 同じ大箱でも異質のものであります Q5 今踊れるオススメのお店紹介してください A5 当HPは当時のスタイルへのこだわりが強いため 現実営業とは一線を画しています 安易なご案内はしておりませんのでご理解願います Q6 サーファーディスコではサーファーダンスで踊らなければいけないのですか? A6 そのような事はありません ビギナーやダンス苦手な人は自由に動いてました 少しお店慣れしてきた方や連れに常連さんがいたりすると サーファーダンスを始めていたようです 専門箱以外でのダンス規制は滅びの一歩です Q7 サーファー系はカジュアルでないといけないのですか? 今のドレスコードについてどう思われますか? A7 そのような事はありません 当時ではトラッドも流行っていましたのでネクタイやスーツの方もいました しかし明らかにナンパ目的で来るカラスなどの非カジュアル系や サファリスーツ系ファッションは入場拒否されていました サーファーダンスのフェイバリットであった SOULFULでFUNKYに踊る服装にスーツはイマイチでした できれば服装はセンス良くワイルドにキメていただきたいです ネクタイとジャケット必須でジーンズ&スニーカーがダメというドレスコードは サーファーではありませんので混同されないように ファッショントレンドに敏感であった若者時代ならともかく 服への興味もオシャレする事すら忘れている中年世代に ドレスコードは必要なものであるか大いに謎です 建前は身なりでステータス性を評価し 本音は汚いオヤジや貧乏くさいババアは困るのでしょうね ジーンズの奥深さが解らない人や革靴しか履かない人達と いくらファッション論議しても平行線で昔からの対極志向なのです 過去にも六本木でワイルドな風貌なサーファー達がたまり ステータス系に締め出された経緯があります 私はジーンズを本当には着こなしているミドルと 普段着状態の着たきり中年くらい見分けつきます 一緒くたにされるのは納得いかんと思います 酒乱に変貌するリーマンのオッサンも アロハにジーンズのサーファーちょいワルおやじも 外見では判断なんて出来ません 私はサーファー世代人なのでジーンズやスニーカーがダメというお店には 興味もないですし行く事もないでしょう 本当に良客を選ぶならばドレスコードなどよりも 経験豊富な眼力を持たれるフロントの力がものをいうのだと思います Q8 解らない曲があるのですが・・・ A8 当ページの範囲内の曲でしたら 「GUEST BOOK」のフォームからお便りください 曲名かアーティスト名か何を知りたいのかご明記ください 音をファイルにして送れる方はその旨を その他時期やヒントになる記憶がございましたら 出来るだけ細かく書いて下さい 即答出来ないモノに関しましては継続的に時間をかけ 手を尽くさせていただきますが 全知万能ではありませんのでご理解願います なお、唐突不躾な質問文には一切返答いたしかねます Q9 貴HP主催でのダンスイベントはないのですか? A9 ありませんQ5でも触れましたが 当HPでは当時にこだわりがあり過ぎるために 営業としては成立不可能だと思っています 万人受けを狙った「それっぽく楽しめればいいや」という 現実的な商売とは切り離して考えています 妥協や多々なる譲歩をしてまで強行するつもりはないです Q10 1983年についてももっと取り上げてください A10 次世代の「HI-NRG.」&「DCブランド」文化が流れ込み 「HIP-HOP」「BREAK DANCE」というカルチャーが押し寄せ サーファーとしては虫の息というのが正直な答えです しかし1980年からの息吹が根付いている部分も僅かですが 残っています サーファー時代許容範囲でしたら ご要望にお応えして行きたいと思います Q11 サーファー時代同時期にあった他文化のディスコを教えてください A11 ツートン時代のNEW WAVE DISCO YMO系のTECHNO DISCO FUNK & SOULオンリーのBLACK DISCO ローラースケート着用のROLLER DISCO 50's & 60'sのOLDIES DISCO オールプレイの大衆ディスコ などがありました 特に大衆ディスコでは選曲に傾向があり オカマ系の方が多かったりアパレル&美容関係の方が集まっていたり 広いフロアで踊りたいFUNKY野郎がいたりお店によって様々な 特徴がありました Q12 サーファー時代を共に送った同級生の方は皆さんは 今どうしてしまっているのでしょうか? どうすれば再集合させられるのでしょうか? A12 これは営利目的とする人達が絡んでくる問題でもありますので 公にご返答さしあげられません 中には口コミ信仰を未だに信じている人もいるそうですが 昔はアクティブな方でも歳を重ね境遇も変わっていると思われます 口コミやフライヤーに引っ掛かるほど現代もアクティブであるかという 保障は全くありません 頼みのインターネットですが 私達サーファー同世代のインタネ人口も決定的に少なく 非常に狭い集合体の中で周っているのも事実です 私は「このHPを地道に続けるだけ」としかお応えできません Q13 掲示板の設置を是非お願いします ソーシャルネットに参加して同世代の方達と昔の話題で盛り上がりませんか? A13 以前から多くの方々から掲示板設置は要望をいただいております 最近ではソーシャルネットやツイッターへの参加へも呼びかけられますが 私の方針として全てお断りさせていただいております (個人的メールお便りは歓迎しています) 理由を申し上げますと このHPを少しでも長く続けていくためなのです 皆さんご存知のように私のHPは過去の出来事で成り立っています 新鮮な書き込み絶えない現在進行形や未来のある話題とは違います 私個人的意見ですが本HPの内容は 大勢で語らうには適さないテーマと思います 情報源が乏しい上に一度過去に使い古された文化 酒の肴式になると飽きやすく醒めやすいのも昔話の特徴 限りある私の記憶から紡がれる情報 皆さんが個人でこのバーチャル空間と向き合って 深い思い出に浸っていただく事が長く活かせる秘訣と判断しました 思い出の花火は瞬間でこそ美しいのです Q14 あの時代の服を揃えたいのですがまだ手に入りますか? A14 シャツやトレーナー類は一部サーフブランドから復刻されているみたいです エンフラは少し前に復刻されていましたが現在は解りません ホップサックは現在も生産されているようですがデザインが違うようです 男性よりも女性用ファッションのほうがアレンジし易く 当時のシティサーファーのコスプレを楽しめるようです 色々と代用品を探してチャレンジされてはいかがでしょうか? Q15 昔はサタデー・ナイトが盛り上っていたそうですね? A15 私達の時代はまだ週休2日制や土曜日休みなどが無い時代でした 明日が日曜でお休みという理由で夜更かしができる事と 社会人の方は自分に一週間ご苦労様でしたという意味も含め 溜まったストレスをダンスと熱気で解放したいという思いもあったのです お店の常連連中が一堂に会するのも土曜日が最も多かったです 邪道かもしれませんが当時「華の土曜日」という言葉があり 女子大生、OLなどが女性客がヨリドリミドリ集まっていたのも土曜日! そうなればそれを狙ったナンパ師達も必然的に吸い寄せられて 店内が膨れ上がっていたのも事実です この時代の土曜日はどのお店も尋常の混み方ではありません フロントから人の海で店内は掻き分けなければ移動不能 ダンスフロア内を確保して踊れたら超ラッキー 通路で踊るなんて当たり前(狭いお店では注意されました) ドリンクやトイレも常に長蛇の列 こんな異常事態の土曜日を敬遠する方もいましたが この熱気と雰囲気を求めてやって来る人も多くいました 土曜日は一部のお店を除いてはオールナイト営業が基本でした ツワモノ達は一晩に何軒もディスコを巡ったり 土曜日ならではの濃い選曲をする深夜帯を狙ったフリーク達など 時間帯によって様々な客層に変わるのも土曜日の特徴だったのです 週休2日制が一般化されてからは「華金」に変わり その後の土曜日はディスコと共に衰退して行きました オジサン&オバサン達の心の中では今でも「サタデイナイト」なんです Q16 サーファー時代にも過去の曲を流す「オールディズタイム」のような ものはなかったのですか? A16 サーファー最盛期では非常に質の高い新曲が次々とリリースされていましたし お客サイドもコンテンポラリー(新しいもの)を求める流れでしたので 過去の曲をわざわざ引っ張り出す時間が無かったと思います でも深夜営業を毎晩やっているお店ではDJのセンスによって 70年代中期位からのFUNKは流していました MOTOWNやPHILLYなどSTEP系はサーファー時代には あまり受けが悪く敬遠されていたのが正直なところです 因みに「BEST OF MY LOVE」「BRICK HOUSE」「PLAY THAT FUNKY MUSIC」 などの人気曲はサーファー時代をしてもオールディーズの部類です 節操のないユーロビート時代の「オールディズ」とは違い 上手にまとめてかけるのが慣わしでした 現代のようにオヤジとオバンは古い有名曲かけりゃ なんでも喜んで踊ると思われるようになってはいけません Q17 83年以降もテクノサーファーとかニューウェイブサーファーとして 受け継がれていたような気がするのですが やはり82年で終わってしまっているのでしょうか? A17 82年前後にディスコデビューされた方がよく話されるされる光景です 82年以降のファッションに関しましては サーファーというよりもヨーロピアン、イタカジ系が主流で テクノサーファーとか呼ばれていた時期もありましたが つかの間で消えてしまいました サーファーを受け継いでいるというよりも 次世代のDCブランドブームやHI-NRG.時代への幕開け準備期間で サーファー時代はそれと同時に静かに幕を閉じていました デザイナーズブランドで固めるか スポーツ系ブランドで決めてブレイカーに走るか レッグウォーマーでダンサー風になるか というのがこの時代のディスコへ通う基本着こなしです 因みに83年以降でもサーフボードをインテリアとし サーフィンビデオを店内で流していたディスコがあったようですが 正直ピークは過ぎています HI-NRG.で盛り上がったり ブレイカー達がこぞってバックスピンの練習しているような店内の光景に サーファー時代の欠片も残っていません 但し、人それぞれが思うサーファー時代がありますので 皆さんの体験談は大切に受けとめています Q18 私は当時ののりは知らない世代なのですが 「FUNKY」なのりというものが今一はっきりわかりません よろしければご伝授願います A18 黒人のノリに興味がある方だけお読みください これは抽象用語ですので 口頭や文でご説明するには限界がありますので 予めご了承ください 簡単に言えばブラザー&シスター達が持っている独特な感性です 音楽やダンスで表現される事が多いです 主に70年代が一番磨きがかかっていたように思います 例えば「FUNKYに踊ろう!」というMCが流れたたら リズムに合わせて黒人ノリっぽくダンスしようという事です ディスコダンスの深みにはまった者ならば 誰もが黒人のようにファンキーに踊れるようになりたい! とアツく思っていたはずです モチロン我々は黒人になることは出来ません 敬意と憧れをもってFUNKYなノリに近づく過程に意味があるのです その極意は70年代のSOULTRAINダンサー達や そのバックに流れる曲にヒントが隠されています FUNKとFUNKYの違いすら解らない後追いDJや FUNKYノリなどどこ吹く風的なダンクラ系DJ達では 残念ながらこのノリは再現できないと思います Q19 「非ディスコ」の意味を詳しく教えてください A19 ディスコ黄金期を実際に満喫されていない方達を指します 元々ディスコ畑ではない方がディスコに接してしまったり 想像や狭い範囲でディスコを表現している様を表しています ガイドブックや教則本に依存してる 廃盤レコードの収集家や後聴き世代のリスナー デジタル以降クラブ世代のDJなど実体験の伴わない ディスコ論評は机上の空論でしかありません レコードや音楽の知識と経験は別モノです 黄金期に自分の足で何度も通っていてこそ語れるモノです その音楽が流行っていた当時どこで何をしていたのかが問われます ヲタクっぽい音楽情報だけでなく せめて当時の店内の光景、服やダンスの流行くらい添えるのが 「ディスコ」としての情報マナーと思います いくら古い曲に知識があってもそれは音楽情報でしかありません Q20 「ラジオシティ」などHI-NRG.やユーロビート系のディスコも 取り上げていらっしゃるようですが当時はどうだったのでしょう? A20 大変目の付け所が鋭いご質問です 同じお店でもあっても営業歴の長いお店ほど 流行と客層が変化しており2~3年サイクルで 選曲、ファッションなどメインストリームは変わります 時代の先端を行くのがディスコの宿命であり サーファー文化最盛期に「JJギャル」や「シティ・サーファー」で ごったがえしていたお店も時と共に様相が変わってしまいました 特に82年以降に注目を浴びたお店では 既に次世代のカルチャーを取り込んでおり 店名イメージだけが強く残り選曲や客層は 次世代人のものへと代わっていました 「ナバーナ」時代よりも「キサナドゥ」 「キス・レディオ」時代より「パウワウ」「キワニス」 「リージェンシー」時代より「ボビー+マギー」 といった時代を満喫されていた方こそが より濃いサーファー時代を体感されていたのであります 営業年数の長い 六本木「エルコンドル」や新宿「ラジオシティ」も 81年以前の遊び通いが絶対前提で この時代こそが当HPでいう本質の部分であります 70年代から80年代を駆け抜けたお店には歴史があり 決して一時代だけが華ではないという事です もちろん82年以降も大切な文化であります Q21 一部の人達の間でBPMが125以上ある曲は FUNKではないという主張をするようです 私は納得いかないのですが 本当のところどうなのでしょうか? A21 確かに一部でこういった事が吹聴されているようです これはカルトなFUNKに傾倒してしまっているヲタクな方や 選曲自体に偏りがあり引き出しの乏しいDJの妄想妄言です どちらにしろテンポが上がると自分達の理想とする選曲イメージから 遠のいてしまい不都合が生じるところからきているようです 実際サーファー時代を遊んだ方ならばBPM125以上という曲で 何度もフロアを踏みしめていたはずです そのような不可解な制限をしてしまうと 「ZOOM」「RICK JAMES」「DAZZ BAND」「ISLEY BROTHERS」等の ヒット曲は一切流さないという非常に華のない選曲になってしまいます また有名曲だけは流すなんてのもムシが良過ぎますよね この他にもROCKやDISCO、NEW WAVEなど時代を象徴する アッパーなダンスナンバーが数多くあります 特にROCKはサーフギャル達にに受けが良く欠かすことは出来ません サーファー時代でのFUNKもBPM125迄という制約などは一切ありません 同人少数の見解をインターネットで公然化させよとするのはよくありませんね Q22 私がDISCOに行きだした頃(1982年後半)のサーファーディスコは ロックやニューウェイブが全盛でしたが現在の復刻サーファー系イベントは なぜかそのような楽曲がかかりません 私が当時通っていた79年では「パブロ・クルーズ」「セシリオ&カポノ」といった サーフィン絡みの曲が黙っていても流れてきました 某イベントに遊びに行ったところブラック系とありきたりのロックしか流れませんでした サーファー時代のブラコンやファンクの選曲をしながら サーファーという言葉に異常に嫌悪を示す人達がいます AORやヒット曲の話題を切り出すと小バカにしたような態度をとられます とても不愉快なのですが何なのでしょう? A22 ブラコンやFUNKなど良質素材が多かったのがたまたまサーファー時代でした そんな時代でしたので思い違いしている人がいると思われます あの時代スポーティーかトラッドでないとサーファー系のお店には入れません 「仕方なく服だけサーファーに合わせていた」ような人も多く 海とROCKが好きな生粋サーファーでない人達の存在が浮かび上がってきます 思い出に個人差があるので一概にできませんが サーファー=ブラックと思い込んでいる人達が主催すると 偏った選曲になってしまうようです 当時を表現する経験がないのです それ故後追いDJの選曲は出版されている刊行図書に頼らざるを得ません しかしながらヲタクな方々にニーズの高い いわゆるBLACK系、FUNK系、SOUL系の楽曲を言及する参考書は多くても NEW WAVE、ROCK、またはDISCO系等 日本の六本木や歌舞伎町オンリーで流行った楽曲の参考書は皆無です ( DISCOに行かなければ聴けない曲、踊れない曲) よって、当時を知らない後追いDJ達はこぞって使い勝手が良くブランド色の濃い 「FUNK系」しかかけられないのが正直なところではないでしょうか 徐々にサーファー時代の選曲が再検証され ロックやニューウェイブ、ディスコ系もかけるべし という風潮とリクエストが多くなってきました これに困ったのがサーファーを冠していたブラ専サーファー 白人の曲は不得手で鳴らす気もなし 海と波とROCKが好きなリアル・サーファー達を疎ましく思い ブラック専門に鞍替えしアンチ・サーファー化している人達がいるそうです ヒット曲やROCK系に嫌悪を示すのも崇高なプライド?が許せないのでしょうか サーファーを冠する限り嘘、偽り、虚飾なしでアクティブな皆さんを 楽しませてくれるように願っています Q23 映画「SNF」の昔買ったパンフに色々ダンスパターンが 掲載されていましたが 当時ディスコで実演している人は誰もいませんでした また映画の中でのダンスもちょっと日本のディスコとは 違うように見えたのですがなぜなのでしょうか? A23 簡単に言ってしまいますと海外のディスコと日本のディスコでは 文化と習慣が違うのです アメリカでは白人系とヒスパニック系 そして黒人のFUNKYとノリが分かれている部分があります 特に白人系とヒスパニック系はソシアルダンスをベースに ディスコダンス風にアレンジされているものが多いです 男女のペアで踊る事が基本とされています (男性独りや男性同士の入場は殆んど断られます) また「SNF」のダンスは黒人のSOULやFUNKYといったノリより 8割方ソシアル系がベースとなっているようです FUNKYとオカマが最盛期であった東京では当然参考にならず ディスコ自体の文化も大きく異なっているため あのパンフの通りに真似していたら田舎者と思われてしまいます ただ劇中「NIGHT FEVER」で使用されていたステップは そのまま引用され皆で踊っていました Q24 昔のDJはDJネームって付けていなかったのですか? DJネームある方のほうが有名なのでしょうか? A24 DJ ○×のように HIP-HOPの流れから来ているネームが今は主流のようです 昔はSOULネームとも言われまして リスペクトするSOULミュージシャンから引用していたようです DJだけではなくダンサー達の間でもこういった呼び名が使われていました 昔のディスコDJはプロの職業DJしか存在していませんでした 現代のように遊びやパフォーマー、半タレント志望のような感覚で DJスターター時から名前や身なりから入るのとはちょっと違います 誰でも簡単にDJネームを名乗れる時代ではなかったのです 周囲に実力と存在感を認められたDJだけが名乗る事を許されてました サーファー当時でも数えるくらいしかいませんでした モチロンこのようなノリを嫌い本名で貫く職人肌の人気DJもいました 因みに上下関係の厳しい世界でしたので 下っ端が勝手にDJネームは名乗れません 83年以降HIP-HOPブームの影響でDJネームに憧れる傾向が かなり強くなってきましたが 「DJネーム=実力者」とは一概に言えないということです 今現在のDJネームの定義は全く変わっているので 当てはめる事はできませんが あまりにもお遊び的だと 柔道初心者ながら黒帯を締めているように見えてしまいます Q25 サーファー時代にもダンスコンテストってやっていましたか? A25 ダンスコンテストが盛んに行われていたのは78年以前だと思います サーファー時代になってからはファンキーなノリというイメージが薄れ ディスコでの遊び方も変わってきました ダンスに没頭する事よりもオシャレやスポーツに重点が置かれるようになり ギャラリーを魅了するような派手な踊りは過去のものとなっていたのです ペアダンスやジルバも見られなくなってしまいました このダンスコンテスト自体がレコード会社を筆頭に新曲キャンペーンが 主な目的でありましてサーファー時代では70年代の効力は発揮できなかったようです ミスコンというカタチでキャンペーンは続いていましたが どちらもデキレースの裏事情がバレバレであったのです ダンスコンテストもミスコンも今となっては懐かしい出し物ですが 現代に引っ張り出すのはちょっと無謀だと思います Q26 82年~83年のディスコ選曲事情とブラコンとFUNK曲の位置付けを 過去現在ともう少し詳しく教えてください A26 Q22でお応えさせていただ通りの選曲事情が 偽りないその当時の姿です ブラコンとFUNK曲に関しましては 前年の81年に比べて新譜リリース量は変わっていません いくつかのフロアヒットも生まれています しかし81年とは決定的な違いがあるのです ヒット曲の少なさです 全体の知名度も低いです その結果マイナー化してしまった事も事実なのです 83年に至ってはFUNKと呼べる曲自体が激減しています マイナー好みの好事家達の格好のターゲットとなるのも当然で ディスコ外で高評価されている部分もあるようです 趣味優先で廻しているようなDJは大衆目線に降りれず 自分がかけているから=流行っているんだという 誤認識しがちで現実が観えていない節もあるようです 趣味感覚で廻している事自体プロDJは失格なのですがね・・・ 時代はNEW WAVEやHI-NRG.に移っており 次世代のサーファー達の興味はFUNKにはありません 蛇足になりますが 83年当時から一部の偏った人達がFUNKにしがみついていました RAPやエレクトリックにハマる以外は 妥協するか行き場を失うかしか道がありませんでした こういったFUNK信仰に傾倒しているDJやマニアな方達が 時代と世代を超え結託しているようですが それは趣味の世界であって現実のディスコ選曲ガイドラインからは 外れているのが事実です 現実に沿ったディスコ選曲を望む人達にとっては 違う世界の領域なのです こういった同人的なグループは特権意識が強く 大衆感覚やミーハー感性に対し強い拒絶意識をもっています 因みに 私自身かなりFUNK好きでサーファー時代のブラックディスコは通っていました レコードもかなりヘンテコなモノまで所有しています でも特権意識も優越感ももっていません 自己趣味は自己趣味で区切り サーファーディスコというサイト主である限り ディスコに軸をおいており個人趣味は封印しています 事実に沿った選曲と流行を語らなければいけません ディスコも音楽も色々な人がいて価値観があり複雑なのですよ Q27 SOUL、FUNK、DISCOと単純明快ではない後付けジャンルというのですか? 聴いた事のない曲を流し(しかものりの悪い) 小箱ながらDJブースにダンスフロアー、ミラーボールまであって ディスコの真似事のようなのだけど何かか違うイベントが沢山あります 何なのでしょうか? 非常に紛らわしいです A27 クラブ世代人をはじめライターもどきやりスナーといった ディスコ=ダンス経験から入ってくるのではなく レコード鑑賞や収集といった方面からいきなりDJや箱に入ってくる 全く違った感性をもつ人達が大量に流れ込んだ結果です ですから選曲もコレクター向けのガイドブックからの抜粋や 後付けジャンルの得体の知れない曲が飛び交っています DJといっても今では一筋縄ではいかない現われなのです 従来のディスコ感性で廻すDJなのか マニア趣向の強いコレクターDJなのか見極めが重要です 尚、元ディスコDJといいながらもマニア化している方も多いです 当時の営業スタイルより「我」を優先すると思います こういった経歴宣伝も今ではあてにはなりません 誰でもDJなんて出来てしまう時代です お金を払って遊ぶ以上厳しい選択眼を養う必要があります 自分で調べて良いものを見つける 昔のように行けば「それなりに楽しめた」という法則は 今の時代には通用しません ある意味自己責任でという事になります Q28 フリーダンス時代の時代背景や 自由に踊るという事をもっと解り易くお願いします A28 当HP内での見解はサーファー時代という事を念頭でお願いします サーファー以前の箱ではステップなど決まったダンスルールがあり 好き勝手に踊る事は許されない雰囲気があったのです この時代のディスコに通ったり常連として認めてもらうには ある程度のハードルがありクリアしなくてならないと言う事です それが大箱ブームの到来と共に客層の大衆化が始まり 踊りの規制?的な部分は崩壊し流行の移り変わりも手伝って 不特定多数のダンスビギナーが流れ込んで来たのです ダンスに自信なくても気軽にディスコへ遊びに行けて 自由にいつでもフロアに繰り出せて 誰にも咎められる事無く好きなように体を動かせるようになったわけです サーファー時代でもその流れを引き継ぎ自由に踊れるという雰囲気が 踊り不得手なサーフギャル達の安心感を誘い来店に導いたのです 今現在ではダンスにしてもマニュアルが必要とされているようで 何か教本がなければ踊れないなどという依存主義な人が多く ステップ時代のようにダンスルールが作られてしまっているようです 「郷に入っては郷に従え」なのでしょうかね? 自由に踊らせてもらえる雰囲気ではないようです 因みにフリーダンスは2ステップからタコ踊りまであり 音楽に合わせて踊り徐々に気持ちを高ぶらせ 良い汗かければ上出来です(周りの人に迷惑かけるダンスはNG) 下手な人を侮蔑したり排斥してはならないのがフリーのマナー センスやミガキを追求されたい方は曲にもこだわって 次第にSOUL、FUNKYといった道に進みます 但しこういった進歩は良い手本になった上級ダンサー達がいて 吸収意欲のある若者時代でないとかなり厳しいです 同じ2ステップでもシロウトと熟練者では全く違います その場を楽しむのも高みを目指すのも同じフリーダンス 自由に踊れる楽しさがサーファー時代にはあったと言う事です Q29 ツイッターやソーシャルネットなどで貴サイトをご紹介したのですが A29 そのスレの議題やテーマ、主旨と流れによります 安易に本サイトの考えや見解を求めるためのURL貼りでしたらお断りします 自分の大好きな時代のみを取り上げているため 価値観の違う人達には面白くないHPだと思います 本当にサーファー時代を求めるている方は自力でここを探り当てるでしょうし 相互LINKされている素晴らしいサイト主さん達もおられます 皆さんの力でサーファー文化の価値を高められていく事をを期待しています Q30 「サウンドで振り返る」コーナー内の4曲をデータ開示していただけないでしょうか? A30 当サイトでは事実経験に基づいた確かな情報を開示しているつもりです 解る方には価値のある情報としてご愛顧いただいていると思われますが 情報の価値という部分が希薄になっている危機感も同時に感じています 同世代のディスコ同級生の方達には思い出と懐かしさの感動と共有を! 非経験の方にはその素晴らしさを伝えたいという想いで惜しみなく情報開示しておりました しかしネットの世界には色々と想定外の事が起こりまして 情報が悪用されたり人のマワシで相撲を取るような行為が平然と行われたりします 純粋に閲覧されている方には不十分な思いをさせてしまって申し訳ないのですが 所々で情報制限させていただいている次第です どうしても情報が必要とされる方は「GUESTBOOK」よりご相談くださいませ Q31 どのくらいの時期までを「サーファー時代」とされるのか 有名曲を交えて教えてください A31 83年と漠然に言われても中々思い出せない部分であるでしょう ディスコでも「ナヴァーナ」「ラジャ・コート」などサーファー後期からハイエナ時代へ 跨っているお店もあるので混同しやすいと思われます 「The Glamorous Life/Sheila E.」「Operator/Midnight Starr」「I Feel For You/Chaka Khan」 などがガンガンにオンエアされていた頃は既にサーファー時代は終わっています ブラコンからダンスコンテポラリーという呼び名に替わり 「I.O.U./Freez」に代表されるクラブ系デジタルビートが最先端とされてきました 「Break Dance/Break Machine」「Breaker's Revenge/Arthur Baker」など ブレイクダンサー達が集いはじめたのもサーファー時代の終焉を告げています 「SOS/D.D. Jackson」「High Energy/Evelyn Thmomas」などハイエナ曲がメインであったのは 言うまでもありません 因みに85年にはブレイカーとは別の流れでHIP-HOPのブームが爆発しました Q32 私は当時そこそこディスコ通いはしていましたが曲音痴で曲名や演奏者名など 全く憶えておらず気にしてもいませんでした 今になって懐かしくなりCMに釣られベストヒット集のCDを購入したりしたのですが 半分以上は踊った記憶のない曲だったり年代が古過ぎたり新し過ぎたりで ずいぶん損したように思えて仕方ありません 貴HPを見てから当時が懐かしくなりあの頃の音楽を求め久々に大型CDショップへ行き 覚えている限りのアーチストを探してみました どころが昔アナログを買っていた感覚とは違っていて 意中の品が見つけ難い事を思い知らされました 知らないカテゴリーに別けられていたり宣伝文がお子様世代向けになっていたり 妙な壁を感じてしまい結局何も買わず出てしまいました 時代に取り残されたオヤジの果てを痛感されてしまいました 欲しいCDがあっても探せなくて困っています 何かコツがあったら教えていただきたいのですが 明らかに違法焼きしているCD-Rが平然と売られているようですが 摘発された場合 買ったほうにもお咎めはあるのでしょうか? A32 年中レコショップに出入りされているには鼻で笑われてしまいそうな話ですが 世の中暇人ばかりではありません 独身・青春時代以来レコ屋から遠ざかっている 私達同世代(ミドル)の中で欲しいCDを上手く探せない CD購入難民が結構いらっしゃいます 20年以上も時が経てば世代もニーズも代わり 当時の状況とは大きく違ってきているわけです カテゴリーも増えればお店によって置くスペースも異なります しかも私達の時代の曲は新譜扱いではなく アナログをCD化されたモノで新古品のような扱いになり あまり力を入れていないお店も多くあります だから突然CDショップに訪れても遭難してしまうわけです 昔はネットも携帯もなく情報量が少ない環境でありました 音楽メディアの数も少なくアナログレコードとカセットくらいで ジャンルも今のように細分化されていませんので単刀直入で探せたわけです 個性も生き生きとしていた時代でしたので他人の評価に依存することなく 個々が自分の意思で出来栄えを語り合える時代でもありました 解説武装&装飾されていないレコ屋もシンプルで良かったのかもしれません レコ屋の店主も自分の思いを自分の口でストレートに語ってくれたものです 現代では予備知識と事前情報を持っていないと対応が難しくなっています 「たかがCD買うのになんで!」 と思われる方も多くいらっしゃるでしょう 現代の販売構造が購買ターゲットとされない人間に妙な敷居を作ってしまい 特に洋楽ではオンチな人達に解りづらく不親切に思えてしまうわけなのです 当時の音をを求めてオジサン&オバサンが今の店員に問い合わせても たらい廻され「ダンクラ」担当者が出てきて異次元語を並べられるのがオチなのです 喩えCD探せなくとも音楽には結構ウルサイ私達世代 いつまでも子供騙しな変わり映えしないコンピも通用しなくなるでしょう 団塊世代と違い今はビジネスターゲットとされない私達世代でしょうが ディスコ世代人への対応を真剣に考えていただかないと ひとつのビジネスチャンスを逃す事になるでしょう こうした隙間をぬってCD焼きの違法コピーやMIXモノ販売も出ているようですが 購買欲に釣られても手を出さないようにする事をおすすめします 販売元が逮捕されると購入者も色々と大変な事になりますよ さて難民となってしまっている方はどうしたらよいのでしょうか? お求めのCDにより個人差があると思います 今のところ同世代の万人に共通する手当てが見つかりません 当サイトでできる事は事情を訊き個人的にアドバイス差し上げる事しか思いつきません 本当にお困りでしたら「GUESTBOOK」よりお問い合わせくださいませ サーファー時代の音楽普及と購入難民の方への手助けになればと思い サポートを始めています 「CDが探せない」決して恥じる事ではありません 子育てや日々の生活に追われる世代が一般的な私達の姿 趣味で普段からレコ屋に出入りしてる人達とは違います 一般のミドル世代に関心も魅力も持たせない経営にも問題があるのです 団塊世代向けのレコショップが今後を占うと思います 近年「ロングテール」という需要の少ない部分を見直し 売り上げを細く長くつくっていこうという動きが起こっています その一端として貢献できればと思っています Q33 当方某所で地道に小箱経営をしている者です DJをやらせて欲しいという売り込みのデモテープやCDを 持ち込んでくる方がいます MIXや曲調はきれいにまとまっていますが 何か躍動感がなくどれもしっくりきません なぜなのでしょうか? A33 一概には言えませんが 恐らく当時のライブ感が感じられないのだと思われます 人を踊らす経験の薄いDJや趣味系DJは きれいな選曲ばかりでまとめたり 美的MIXにこだわりる傾向にあります 要するにお客のいない状態での作業です 当時のフロアを踏みしめた方にはその違和感が顕著に現れてしまうわけです 現実に無人状態で理想を追い続けた趣味系のDJ君が念願叶って いざ踊らす現場に立ってみたものの 現実の厳しさに押し潰されたのを幾度となく見てきました 一人前の仕事ができるレベルにも達していないのに 自分の我だけを主張するのは時期尚早 権利を主張する前に義務を果たすのがプロなのです 入場料取る以上アマもプロも関係ありません お仕事と趣味の違いがデモでの音で表面化したものと思われます 聴かすだけのデモと実践的なダンスデモの差ではないでしょうか Q34 私は「サタデーナイトフィーバー」時代からのDISCO野郎でした 社会人となってディスコ卒業してから 出張や観光でNYやLAのDISCOに幾度となく 足を向けましたがどうも日本のDISCOの風習と違うようで 馴染めませんでした 同じDISCOでも全く雰囲気の違う両国 この違う部分を少し踏み込んでお応えいただければと思います またこういった海外のDISCOのマナーは日本で通用したと思いますか? A34 「A23」でも触れていますが欧米人と日本人の文化が違い過ぎています まず欧米ではティーンズ時代に「ダンスパーティー」というイベントを必ず経験します そこで従来のマナー(男女ペアの原則など)を学びます(映画のシーンでもよくありますね) 大人になってからもナンパはディスコに入る前がルール(シングルバーなどで) ディスコは男女ペアでの入場が原則です(単独野郎と男同士は専門店以外断られます) この時点で日本のディスコ文化とは異なっています ペアを作る機会も風習もない日本ではディスコという舞台そのものに 出会いを求めてしまうのは仕方ない事ですが へたに「出会いの場」として公認してしまうと 女性客に誤解を招いたり 低俗なナンパ野郎が増える要因となってしまいます(人気店では出禁にされてましたが) 「ディスコ営業としての建前(プライド)」と「欲しい来客数(売り上げ)」 複雑に揺れ動く当時の営業の苦悩が感じとれます ダンス文化もかなり異なっています セクシーな装いでペアで静かに熱く踊る(SEXの前戯のようなものか)のが 欧米流のディスコダンス概念です(エッチなタイトル曲が多いのもこのせいです) 日本名物二次会団体客の十八番「円陣ダンス」や悪酔いダンスなどは御法度です 団体客やお上りさんは観光ツアー用のディスコしか受け入れてもらえません 例えペアであっても汗だくになって派手なファンキーダンスをしようものなら 即刻イエローカード出されてしまいます SOULTRAINのような高度なテクは求められていません ショーダンスやパフォーマンスとして仕切られています 玄人風ダンスはステージやスタジオまたはストリートでという事なのです 飽くまでも大人の遊び場なのですね 日本では「ダンスパーティー」のような風習がなくダンスする事自体に縁がありません 幼稚園のお遊戯や小中生時代の創作ダンスまたは盆踊りといった影響か 集団で同じ動きを求め統一性に快感を得るスタイルに走りがちです(マスゲームかよ) フォークダンスのペアは強制的なので意味を成しません 自分でパートナーを探すのが欧米式の試練のナンパなんですね せっかく本場のディスコに行かれても文化の違いを把握していないと 習慣の違いに戸惑ってしまい楽しいナイトライフが台無しになってしまいます 日本で培ったディスコ経験は捨て去ってビギナーとして望む覚悟が必要です ここは「郷に入れば郷にしたがえ」です 日本のディスコ文化は染み付いてしまっているので変えることは出来ません 当時から欧米式の社交的に成熟した部分だけに憧れて 日本のディスコに適用させようとした動きがありました(ステータス族など) 帰国子女や遊びを知り尽くした国際人がこの日本にどれだけいるのでしょうか? ファンキーダンスやサーファーダンスに志向を求め汗だくになった 私達ディスコ世代人を無視しては成り立たないと思います 外に依存しないと遊べないのが日本人の文化 遊ばせてくれるコンパニオンやホストがいないような場所に 高いお金を払う物好きは極稀だと思います 「所変われば品変わる」 欧米→社交の場 日本→風俗 の位置は不変です 現在は欧米でもディスコは消えクラブが主流となっています その営業スタイルと客層は変わってしまっている事でしょう 但し遊びにかけては貪欲な国がアメリカ! 日本のように異性や同性が接客するようなサービス業はありませんが 「オーバー40」対象の専門クラブがあったり リアル「SNF」世代のカップル客で盛り上がるネオ・ディスコがあるそうです 中高年の遊び場が豊富にあるのもこの国の特徴なのですね Q35 貴HPでもよく指摘されていますがディスコのコンピCDについての質問です 再ブームが下火になってもこれでもかと色々リリースされていますが どれも似たり寄ったりのヒット曲が収録され新鮮味がありません またパッケージを変えニューリリースしても内容は以前の使い回しだったり 昔のLP盤のオムニバスから進歩していないように思えます 正直言ってとてもディスコを解っている方が企画したように思えないです 当時のDJが聞かせてくれた選曲とも違うように感じます ディスコという便利なカテゴリーを利用して 単にヒット曲を使いまわししているだけと言われても無理ないです 収録の半分は畑違いと世代違いの曲で違和感を感じます 続けて聞けてそのままズッと踊れちゃうようなCDはないのでしょうか? A35 各レコード会社が持っている版権で人気曲を使い回しているのが事実でしょう そこには当時踊っていた人の感性やDJの視点などは存在していません 10年間をひと括りにするセンスも然り 臨場感や時代範囲よりもこんなのが売れてましたという感覚で とてもディスコの中で汗掻いて聴いていたような視線ではありません ビギナーや深く追求されない方にはそれで良いのでしょうが そのような事務的な選曲がディスコの全てと思われては困ります 一方的な情報のみでディスコ観を押し込められては 自分等の青春は何だったのだろう?という不愉快な思いが募ります ディスコの選曲を知りたければまず昔のディスコのいろはを学ぶべきです ディスコは飽くまでディスコでありクラブはクラブなのです DJとお客とダンスとその時代のファッションが結びついてこそディスコ文化 ディスコの外でかき集めたような情報ばかりで「真の選曲」は組めません ダンスする事が中心で楽しかったディスコ時代とは違い 現代では踊れないどころかダンスに興味すらない人間がDJをしてたりします こういったディスコ事情知らない世代がコンピの企画をしているのも事実です 踊りの流れなんか知る由もなく選曲部分のみが重要視されてしまっています 有名著名人を引っ張り出して監修させるのも売りの手法のようですが 実際たいして詳しくない人物だったりガッカリさせらてしまいます 有名人で選曲とダンスにまで精通しているツワモノなんているのでしょうか? リアルに選曲するには版権探しが大変で費用もかかる しかも大衆向けでないので採算に不安がある リスクが高いものには手を付けないのが本音なのでしょう しかし使い回しの「幕の内弁当」に飽きている人達がいる事(いいかげバレている) リアルを聴きたがっているクラブ世代人も多くいる事に そろそろ気付いて欲しいです Q36 後世代からの質問ですみません サーファーディスコの中ではやはりサーフィンをはじめスポーツをしていないと お呼びでない存在であったのでしょうか? A36 サーファー時代を振り返るにあたりまして流行のスポーツ活動と 同時進行にあったディスコ文化は切り離せないものと分析しています もちろんサーファー以外の流行もあり 同世代人でありながらピンとこない方もいらっしゃるはずです 私はサーファー派でありましたのでこの文化を取り上げています 当時ではお店を選ぶ優先順位は 音楽ジャンルやDJより「お店」そのものでした 最先端を選ぶなら「キサナ」「レオパ」「マジック」といったように 当然客層もよりコアな「FINE」「JJ」ギャルと「POPYE」ボーイ達が中心になります 仲間意識の強かった当時ではディスコは踊る、遊ぶだけでなく 情報交換や共通話題などで友人を広げたり親交を深めたりしたのです ファッションや流行に興味はないがディスコが好きだというような方もいましたが 最先端やサーファーを冠しているお店では歓迎されていませんでした 逆に雑誌で紹介されているようなお店を嫌うツワモノもいました 要は自分自身で居心地の良いお店を探し出すという事です 因みにギャル目当てのナンパ野郎や人気のお店に入りたいがための にわかファッションも多くいました Q37 貴サイトが市販のコンピCD監修などに携わっている商品はありますか? 最近やっと竹の子系やマハラジャ系、ステップ時代系などと区切って コンピのチョイスしているようですがどうでしょうか? A37 現在はどこのコンピCD制作監修などとは全く無関係です 時代やジャンルや趣向分けするのは選曲組む以前の事です 残念ながら私観としまして選曲を絞ったところでも 以前収録のコンピの使い回し感は否めません なんかバラで全部持っているようなコンピにまた高いお金払って 購入する気など全くありません せめて2~3曲「これは!」と思う曲拾い出して欲しいですね 私の知っているサーファーディスコはミーハー曲だけで語れません 無名な曲でも当時のフロア記憶を引き出すのが 当サイトのスタンスであります ありきたりの有名曲を並べるのはただの事務的(営業)お仕事 本当に遊んでいた方ならばもっと味のある選曲してくれるはずです Q38 ダンクラものと称しまして得体の知れない曲ばかりを集めたコンピを発見しました 売りの宣伝文句もマストを謳い煽りまくってあたかもディスコ御用達だったような イメージを受けてしまいました 私達一般客では知り得ない曲ってそんなにあるのでしょうか? A38 ダンクラと表現している時点で私達の感性とは異なっています マニアやコレクター向きのコンピCDだと思います 当時のディスコを知らないし行った事もない人達の売り文句のようですね こういったレア音源を求めるベクトルと実際のディスコ回顧を求めるベクトルは 全く違う方を向いています 思い出を求めると上のA37のようになってしまい ちょっと凝りだすとダンクラやマニアックになってしまい 本当にフロアの中で聴いて踊った人間は「蚊帳の外」とされているようです 因みに海外では得体の知れない曲ばかり集めたコンピが多くあります 日本では凝った趣味の人以外得体の知れない曲は相手にされません そのCDに何を求めるのか自問自答されるのが一番です Q39 団塊世代向けコンピに続き邦楽コンピ「R35」が勢いづいているようですが 私達世代(「R45」くらいでしょうか?)なにかスルーされているような気がします 実情の分析と貴HPで何か企画でも立てて欲しく思います A39 邦楽は全く畑違いですのでご勘弁願います 例の「R35」はちょうどユーロビート最盛世代にあたります 私達青春時代には馴染みの薄い「カラオケ」+「合コン」が真っ盛りで J-POPという名で生活と密着していたようです(個人的に青春は終えてますので推定文) PCや携帯の普及も極僅かで「CDをお金で買う」時代でもあったのです このような時代背景から「CDの売れた世代層」を割り出し ユーロ世代にターゲットが絞られ「思い出の邦楽」コンピ攻勢に至ったようですね 因みに私達世代は「洋楽世代」でもあり 色々な音楽ジャンルをディスコで耳にした世代でもあります 「簡潔に商売にならない事」はやらないのがレコード会社の鉄則 思い出や付加価値などよりもいかに「商品」として成立するかして見てません 私達世代は利益見込みが低いようなので非常に難しいです センスを重視してくる外資系にでも売り込まないとまず無理 海外のディスココンピは驚くほど多いです 「もう一度妻でも口説いてみっか」→「口説かれたくないわ!」がR45 それより「CD音源や音楽はただで拾うもの」といった深刻な状況どんどん拡大してます 携帯プレイヤーの普及は従来の音楽流通システムを崩壊させるでしょう だからこそCDの内容の価値を高めたいと思うのです 音楽はただのファイルでもなきゃ商売の道具だけではない! Q40 当時のオンエアに関係なく得体の知れない曲といわれるマニア物でも 今現在に至っては選曲さえ良ければ皆さん違和感なく楽しんでいると思います 私はアリと思うのですがいかがでしょうか? A40 最初にお断り申し上げておきます 今現在進行にある遊びにつきましては関知するところではありません 人がどの曲を聴き楽しもうが意見する立場にございません 但しサーファー時代での出来事は事実判別したいと思っています いくら良い曲であろうとも当時かかっていない曲や売られていなかった曲などは 曖昧にするつもりありません ない物はないのです あれもこれもと拡張されては本当の選曲が歪められてしまいます 「事実を追求する本HPの趣味」と「フリーな個人趣味」とは根本的に違う事をご理解願います 思い出を取り戻したい方やカルチャーを学びたい世代の方に 脚色や誇大表現はいりません Q41 私は貴サイトと同時代を過ごした者です あるディスコイベントに友人と行きまして中で同世代と思われる方と知り合いになり イベントや音楽の話で盛り上がりました しかし話題が当時のディスコや流行服になると話がズレてしまい 少しシラケてしまいなんか消化不良のまま帰宅となりました この違和感はどうなっているのでしょうか? A41 好み曲だけ一致していてリアルタイムの体験時期のズレている方と思われます 私達と同年代であってもディスコデビューが社会人になってからとか ミドルになってから最近デビューされる方も少なくありません 当然当時未経験の部分は話せるわけないですし 見栄をはった嘘はスグにばれてしまいます 行っているお店も当然時代の違うものです 同年代風だからといって同級生だと思い込むのは早合点 ユーロビート時代のオールディズ専で目覚めた方 最近のダンクラブームやミドル御用達ディスコなどで火が着いた方など 私達とは思い出の置きどころが違うというわけです 思い出で話を咲かせたい場合は本当の同級生を探し出さなければなりません 曲よりも昔の話題でいかに受け答えができるかがポイントと思います お客を同好の同級生だけに絞る事はかなり難しいのが現状のようです Q42 最近色々と昔のディスコで流れていたような曲がCD化されていますね 売り文句やライナーを見てみるとやたらウンチクや能書きが多く ディスコにまつわる話題や評価が殆ど見当たりません これだけでも違う時代の方がペンを取ったのだなと解りますが 当時のDJも現代のようにウンチクを学び知識を蓄えなければ ならなかったのでしょうか? 昔は理論理屈では計れないものがあったと思います 当時のディスコマナーが現代の流儀によって押し消されているような 事実に寂しさを感じてしまいます A42 当時を振り返り尊重する事を目的とする本HPでは 現代のスタイルや価値観と昔のDJ&ディスコ事情を同一視される風潮を 大変危惧しています 昔の曲、私達時代のテリトリーの曲は当時こんなんだったのだよという メッセージも知らない世代の方にも伝えたいからです 当時は個人によって研究熱心なDJはいましたが 現代のように教則本を読みあさり理論や知識で武装する事はありませんでした (モチロン当時はインタネや教則本などないです) 踊らす事が仕事なので変に知識カブレすると 似たような曲をダラダラ続けたり一般客に通用しない能で 自己満に陥ったりなどで良い結果にはつながりません しかも新譜のリリース量が激しく 解析なんかでいちいち立ち止まってなどいられないのです 例外として シャベリで売っていたDJは多少のウンチクを持ち合わせる必要がありましたが 踊る事に一生懸命なディスコピープル達は ダラダラとウンチクたれても耳などかさない時代です 当時こういった踊るためのディスコというマナーを叩き込まれ 一人前として認められるのがプロのDJでした 収集家、ライター、ショップ店員などディスコ外のシロウトがいきなりDJなんて あり得なかった時代です 今や学のある有名人までDJに手を出すご時世 「踊らせ」から「聴かせ」の時代に変わり(趣味と自己主張へ) クラシック専攻の音大生達が学ぶようにアナリーゼ(アナライズ)まで行われ 音楽論や旋法まで語り出す始末 当時の時代背景やフロア事情抜きで 過去のディスコミュージックをどこまで表現できるのでしょうか? DJとはいっても他人のマワシで相撲を取っているのが正直な話 いくら気取ったところでも所詮はレコード係 曲を作り演奏(歌える)できる音大生達とは次元が違います DJをあまり過大に評するのもいかがなものかと思います Q43 昔のDISCO営業MIXテープなどを聴いて気に入った曲があると CDや12レコードを買って聴いたりしています ただMIXテープで聴いたような「味」がなく期待はずれな事が多いのは なぜでしょうか? あるMIXものCDに収録されている曲が気に入ってしまい探しましたが どうもCD化されておらずしかも12インチオンリーでした ちょっと高価でしたが手に入れてド頭のイントロから期待しながら聴きましたが 途中で飽きてしまいました 12インチはつくづく営業用アイテムだと思い知りました A43 MIXモノで刺激されてオリジナルを探す方は結構いらっしゃるようです 中でもディスコオンタイム派の方はMIXの中にある曲の流れやツナギの魅力に 引き込まれてフロアの中を感じながら聴き入っていると思うのです 選曲のマジックやMIXという演出がなく単発聴きするには味気ない作品も多くあります 特に12”はディスコ用に作られているので美味しい部分だけを聴かせるMIXテープでは 本領を発揮していますが丸々1曲聴くにはしんどいモノが多いです MIXテープの効力として 知っている曲、知らない曲、好きな曲、そうでもない曲 NON-STOPで繋がっているので全てを平等に聴く事になります 何度も繰り返し耳にしているうちに曲の良さを見出せたり ディスコオンエアでDJMIXされてこそ活きてくる曲が発見できたりします MIXに魅了され単品でガッガリする事は大いにあり得る事であります Q44 私は当時からディスコで流れる曲やAORなどレコードを買ったりレンタしたりして 波乗り往路などドライブ用カーステに編集して楽しんでいました 最近色々と当時もののCDが再発されていてありがたく思いますが 中には見た事も聞いた事もないようなものがいくつかあり 結構な知名度があるようなレビューがされていますが 実際のところどうなのでしょうか? CD化についてお伺いします 近頃レア盤と言われている音源が続々とCD化されリリースされていますが 実際当時から入手難で一部のリスナーしか知らないような盤だと思います こういった情報開示は大変ありがたく思っていますが 隠れた名盤扱いされているだけで当時の価値が示されていません 本当に当時から手にして聴いていた方って」いらっしゃるのでしょうかね? A44 同じような質問が最近増えています サーファー時代では廃盤専門店やレア盤などというものは存在していません 当時ではそれらが新譜リリース対象であったから当然です そのようなマイナー作品を隠れた名盤として密かに楽しんでいた 強リスナーな人達は僅かですがいました 彼らが密かに楽しんでいた極秘盤が世に出る時代 しかしレビューの大半は 当時から入手して聴いていたというより ガイド本などで知識を蓄えて感化された2次的使用している人が殆どと思います 本HPではディスコとサーファーカルチャーが基盤ですので 純粋に名盤追求されていたリスナーや 自宅のオーディオで聴きながらアナリーゼに勤しんでいたような方とは 感性も趣向も異なりますので同じスタンスでは捉えられません ブラコンやAORだからといって私達のサーファー文化&ディスコ感と同じであるとは 考えないほうが良いです 時代は同期でも違うライフワークおくっている方は大勢いるはずです AORやFUSIONがディスコでオンエアされる事に驚く方がいた時代でもありました 今やディスコ行っていない人がダンスミュージックやファンキーなど聴く時代なのです サーファー文化と結び付けないほうがよろしいかと思います Q45 イベントや再現ディスコなどミドル世代に興味をそそる場所がいくつかあるようですが 客層や選曲などどうなのでしょうか A45 当サイトから得られる情報は何もございません ただお客全てがオンタイム世代でツワモノであったOB & OGとは限らないようです どちらかといいますと「今を楽しみたい」といった当時にこだわらないし興味もない方が 圧倒的だと思われます Q46 俗に言う「グルーブ感」ってなんでしょうか? A46 「ファンキー」という形容と同じで言葉では言い表わせないです 欧米人に比べ日本人が欠如している部分でもあります ディスコ概念から言うと音楽感性とダンス感の両面があります かなりの音楽ツウか上級ダンサーでないと把握していないのも事実 CROSSOVER JAZZやコアFUNKに多く含まれる要素で グルーブ感を理解していない人にとっては単調な曲にしか聞こえないし すぐ飽きてしまい興味すら湧かないでしょう この壁はとてつもなく高いです 単調なリズムの繰り返しの中に心地良い感覚が芽生えれば それがグルーブです そのグルーブに酔ってノレれば立派な上級者 CROSSOVERなどのインスト曲で踊れればホンモノ タイコとリズムギターにベースがあって 曲と演奏がカッコ良けりゃ歌とメロ無しでもノレるのです 音楽感性を磨くかしか道は開けません ▲ページ最上部へ |