●クリックするとFLASHコーナーへ直行かセレクトページへ移動します♪ ★FLASHコーナー直行 ★I LOVE 12" セレクトページ へ戻る |
★「FLASH PLAYER」コーナー♪ このコーナーでは12"に絞った作品をご紹介します リミックスなどバージョンの違うモノをはじめ 定番作品の12”や「NOT ON LP」と呼ばれる12” マイナーだけどフロアでのオンエア率の高かった 聴けば薄ら記憶に残っている12”などなど とにかく12”にこだわったコーナーにしたいと思います 普段耳にする事がなかなか出来ない12”レコードをどうぞお楽しみください♪ 基本方針は当時お店でオンエアされていたレコードです 得体の知れないマニア曲や非ディスコ的レコードは取り上げません 当時通われたお店やエリアによってレコード選曲に差異があります この辺の認識の違いは予めご了承ください |
◆準備はよろしいでしょうか? このコーナーをお楽しみ頂くには「FLASH & SHOCKWAVE PLAYER」が必要です 「FLASH & SHOCKWAVE PLAYER」はフリーで入手出来ます いつまでもボタンが表示されないとか DL方法などは「簡易説明」のコーナーに明記しておりますので こちらの方で御参照願います |
★12”コーナーのあとがきと総評 いかかでしたでしょうか? 今でこそバージョン違いやプロモ盤など大量に出回っている12”ですが その全てが当時本当にフロアで鳴りかつてのフリーク達が耳にしていたかは疑問です 安易に(サーファー時代として)ディスコと直結できないのが正直なところです 単純に「自分の知っている曲がかかればいいや」というのが 一般的考えであり当時とリンクするものであって ロングやリミックスといったバージョン違いまでこだわっていないのが事実なのです あるDJはディスコでオンエアしてこそ本領を発揮できるバージョン違いの12”を 積極的に取り入れてオンエアし外界との差別化を図っていましたが 大半の一般客はラジオや有線でも流れるような聞き慣れたALBUMバージョンや ドーナッツ盤のバージョンのほうを望んでいました 大胆なリミックスにもなるとその曲と認知すらできない人もいたくらいです バージョンの違いを即察知しDJボックスまで駆け寄ってくるツワモノなどは 一部の超ディスコフリークやDJの取り巻きか同業者くらいのものでしょう こういった温度差はどうにもできない現実であります 後年になってから大量に流れ込んで来た音源も同様で いくらレアモノであろうが優れたバージョンであろうが 当時鳴っていないモノは「知らない曲」なのです(ALBUMしかなかった曲も多々あり) ダラダラ長いのも嫌われる一因です(後半がやたら長いとか) この感性はディスコで実際に踊っていないと解りません いくら聴き心地よい曲であろうが曲が単調であれば飽きてくる 「早く変えて欲しい」のが踊る側の心理です 当サイトはコレクターやマニア感性を扱う場と違いディスコに直結していなければなりません 12”自体が肥大化し何でもかんでもという現状に一線を引き捉えて行きたいと思います 一般向けアイテムではない事は明白ですが 当サイトが12”に力を注ぐ理由として サーファー時代という特性を重視しなくてはならないモノとして位置付けています 実際に昔のフロアで鳴りサーファー達を狂喜させた12”オンリーがあります ほんの一例ですが 「LET'S ALL CHANT(LONG)/MICHAEL ZAGER BAND」 「SHAKE YOUR BODY(EUROPIAN)/JACKSONS」 「SUPER WOLF CAN DO IT/SUPER WOLF」 「SUPER FREAK(LONG & INST.)/RICK JAMES」 「FUNKY BEBOP/VIN-ZEE」 「LET'S GROOVE(JAPAN PROMO)/E.W. & F.」 「CELEBREMOS(SPANISH)/KOOL & THE GANG」 「DO YOU LOVE ME(LONG)/PATTI AUSTIN」 「WHAT A FOOL BELIVIES(LONG)/DOOBIE BROTHERS」 「DON'T STOP/K.I.D.」(ALBUM出てますが入手難マニア向け) 「MY SIMPLE HEART('81モノ)/CAROL DOUGLAS」(上に同じ) 「WIKKA WRAP/EVASIONS」 「FIRST TRUE LOVE AFFAIR(LONG)/JIMMY ROSS」 「BODY SLAM/BOOTSY's RUBBER BAND」 これら全て12”からのオンエアです 有名曲だけをチョイスしましたが中間曲やコアモノまで入れると かなりの12”が炙り出されます(既に巷でダンクラ扱いされている12”は今更ですが) この中に記憶の片隅に眠る涙モノがあったりすのですね 「GOOD TIMES/CHIC」のようにバージョンが同じであっても 音質の良さから敢えて12”を選択する事もありました(2枚使いの古典でもある) これらを知らず語れずでサーファーディスコを表現できるでしょうか? バージョン違いや12”という部分だけ強調するのではなく 曲としての価値とフロア実績を高めて行きたいです 決してDJ向けの道具とか収集家達の好奇アイテムとは限りらないと言うことです |